ちてはこ菓子店

ちてはこのお話5

2020年10月に「ちてはこ菓子店」は初めての駅ナカ催事出店に臨みました。大和西大寺駅は近鉄奈良駅から電車で6分ほどのごく近場にありました。 私たちはまず自分たちの店がその駅ナカで催事出店をすることを…

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男子厨房にてお節をつくる

私の実家ではなぜか家長が毎年年末になるとおせちの用意をはじめます。 父が料理人だったからでしょうか?母も煮しめなどは作っていたように思うのですが、家内の家でもお父さんがお惣菜店をしていたこともあってこ…

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ちてはこのお話4

私たちは「タルト」をどのように売れば良いか考えあぐねていました。私たちのお店は奈良の市街地にあるとはいえ、駅からは徒歩18分。お客様が歩いて来るには少し遠すぎます。本来はこういう店には近隣に駐車場があ…

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大豆の水煮カレーとオカラの衣

大豆には加工方法で違った食感を作れるという特性がある。 食べられなくて物足りなくなるだろう料理がいくつかあった。 「カレー」と「カツ(フライ)」。 カレーはタイ風のとろみのないカレーならカレー粉に小麦…

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ちてはこのお話3

まだ本格的に業態を変える前、私たちはさまざまな試みをしていました。私は作り上げたタルトをどこでどのように売るかを考え続けていました。相方は相方で自分が今出来ることを模索し続けました。 ある日、電話が鳴…

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ローストポークとチャバタサンド

私たちが開店したカフェの近くに「Panc(パンク)」というパン屋さんが開店しました。  私たちはハード系のパンがとても好きでしたが、近隣には菓子パン屋さんが多くて、そんな中でPancさんは菓子パンに混…

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ちてはこのお話2

お客様に来ていただけないのなら こちらからお客様の元に出かけていこう。 それが現在の「お菓子の製造と販売&催事出店」 という業態を選んだきっかけでした。 でも、私たちは何を売れば良いのだろう? 私たち…

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次の世代に残す
自然からいただくおいしさを届ける暮らし

善積農園のリンゴづくりは、中央アルプスと南アルプスの二つの山麓に囲まれた長野県宮田村で行っています。 一九九九年の春、先代善積純子が大好きなリンゴ栽培へと踏み出しました。やがて二代目善積湖戯人・峰子夫…

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受け継いだものは島と人人と人をつなぐ
真っ直ぐな思い。

人が力を添えた「生きた土」が 本当の実りにつながってゆく 栽培難度の高いレモンをはじめ、日照時間が長く、温暖で降雨量の少ない瀬戸内地方は柑橘の栽培に適しています。 「セーフティーフルーツ」の能勢賢太郎…

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自然の実りが届ける
誰もが活躍できる場と人と人の繋がり

 誰もが活躍できる場をつくり 暮らしに役立てる実りを提供する 社会福祉法人「青葉仁会」が運営する 「あおはにブルーベリー園」は奈良県と三重県の県境の 風光明美な山間部にあります。 知的障害者の就労支…

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