「父の手」と「母の心」。
その頭文字をとって「ちてはこ」。
それがこのお店の名前の由来です。
父の手のように力づよく、母の心のようにやさしく。
ちてはこ菓子店はそんなものづくりをしたいという気持ちから
奈良の街の片隅で生まれました。
カフェや焼き菓子が好きな店主が
西から東からいろんなお店を食べ歩きながら
試行錯誤しながら焼き菓子を作るようになりました。
タルトは地元奈良県産の小麦粉を使い、
各地域から選りすぐった果実を自家製のコンフィチュールに炊き込み、
バランスが最適なリキュールを使って香り豊かに焼き上げています。
添加剤、保存剤を一切使わず自然の素材を活かしながら、
ひと口食べた途端に口じゅう一杯に美味しさが広がるような
懐かしくて自然なのに華やかな味。
まずはどうぞひと口お試しください。
そのひと口であなたを虜にする「ちてはこ菓子店」の自慢のタルトです。
1983年日本調理師専門学校卒。
1984年大阪のドイツ菓子店サァブにて勤務。
その後、畑違いではありますがアパレル会社にてニットデザイナーとして10年の勤務を経て、2011年奈良·きたまちにて「ちてはこカフェ」をオープン。2017年5月にカフェ店内に小さな「ちてはこ菓子店」をオープン。ものづくりと美味しいものが大好きな店主。